少ない方がいい?寝返りのヒミツ!
みなさんこんにちは。
最近はしっかりと眠れていますでしょうか?
今日は寝返りのヒミツについてお話ししたいと思います。
寝返りをたくさんする人は、あまり深く眠れていないのかも…という印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
しかし、実は、寝返りの回数には個人差があり、寝返りの回数の差はそれほど睡眠の深さには関係していないそうです。
では、寝返りは何のためにするのでしょうか。
①寝具内の温度や湿度を調整する
眠っているときは、思っているより多くの汗をかいています。
寝返りには、高くなった寝具内の温度や湿度を下げ、新しい空気を送り込む役割があります。
②レム睡眠とノンレム睡眠を切り替える
睡眠時、私たちは、浅い眠りで脳が活発に動いているレム睡眠と、深い眠りで頭も体も休んでいるノンレム睡眠を繰り返しています。
寝返りは、レム睡眠とノンレム睡眠を切り変える役割をもっています。
③同じ姿勢で寝ることによるうっ血を防ぐ
同じ姿勢で寝ていると、どうしても血流が悪くなってしまう部分があります。
寝返りには、血行を良くし、うっ血を防ぐ役割があります。
いかがでしたでしょうか?
自分の体に合った寝具と、適度な寝返りで、快適な睡眠時間をお過ごしください。
<寝ているときに、エアコンつけても大丈夫?>
みなさんこんにちは。
眠る前と朝方がまだまだ肌寒いこのごろ。
みなさんは寝室でエアコンをどのようにつかっていますか?
今回は、より良い睡眠環境のための、上手なエアコンの使い方についてお話ししたいと思います。
エアコンと睡眠の関係について調べた研究では、睡眠時間の前半だけエアコンをつけたグループと、睡眠時間の後半だけエアコンをつけたグループ、そして睡眠時間ずっとエアコンをかけつづけたグループのなかで、睡眠時間ずっとエアコンをかけつづけたグループが最も質の良い睡眠がとれたという、おもしろい結果がでたそうです。
ただ、エアコンをつけながら睡眠をとるときは、温度と風向きに注意が必要です。
必ず、風が直接体に当たらないよう調節し、暑い時期は「少し暑い」と感じる28度、寒い時期は16度から19度を目安に温度を調節しましょう。
眠る時にエアコンをつけっぱなしにしておくと、電気代や乾燥が気になってしまうという方もいらっしゃるかと思います。
そこでオススメなのが、タイマー機能と加湿器の併用です。
まず、眠る前に寝室をエアコンで適温にしておき、寝具に入る直前にオフにします。
そしてタイマー機能を利用して、朝起きる少し前に自動でオンになるように設定します。
そうする事により、省エネや電気代節約ができるとともに、入眠時の環境もよくなり、目覚める前に体温を適温まで上げる事もできるので、よりすっきり目覚める事が出来ます。
乾燥が気になる方は、寝る前にエアコンで寝室の温度調整をする際に、加湿器も同時にセットしておけば、快適な湿度で睡眠をとることができます。
エアコンを上手に賢く使って、ぐっすり眠ってくださいね。
<知らなかった!より良い睡眠のための室温は?>
みなさん、こんにちは。
少しずつ暖かくなってきて、春の足音が聞こえ始めてきましたね。
春眠暁を覚えず…と言いますが、みなさんは毎日ぐっすり眠れていますでしょうか?
「寝つきが悪い」「睡眠が浅いみたい」という方、必見。
今回は、あまり気にしたことがなかった、「より良い睡眠のための室温」についてお話ししたいと思います。
睡眠と体温は、切っても切れない、密接な関係があるそうです。
そのため、より良い睡眠をとるには、室温には重要な役割があると言えます。
ある実験では、寝具や衣類を全くつけていない状態のとき、室温が29度の時に最も良い睡眠がとれるとの結果がでたそうです。
では、寝間着を着て、寝具の中で睡眠をとるときに、最も適している室温はどのくらいなのでしょうか。
室温が高すぎると、夜中に目が覚めてしまう中途覚醒が増加する傾向にあるそうです。
また、室温が低すぎると、冷えすぎてしまい、深部体温に影響が出てしまうそうです。
夏などのあたたかい時期は26度から28度、冬などの寒い時期は16度から19度が、睡眠にもっとも適した室温と言われています。
寝室の温度を調整して、より良い睡眠環境を作り、質の良い睡眠をとってくださいね。
<寝ながら痩せられる?睡眠ダイエット ―その⑤―>
みなさん、こんにちは。
最近よく耳にする「睡眠ダイエット」。
眠るだけで、痩せられると噂のダイエット方法。
今回も前回に引き続き、「睡眠ダイエット」をより効果的にする豆知識をご紹介します。
4.眠る前にアーモンドを食べる
寝る前に食べたらやせられないんじゃないの?…と思う方もいらっしゃると思います。
そうなんです。
寝る直前の食事は睡眠ダイエットにはあまりよくありません。
しかし、眠る1時間ほど前に、素焼きのアーモンドを3粒程度食べると、成長ホルモンの分泌をより効果的に促す事が出来るそうです。
市販のアーモンドの中には油や塩が添加されているものもあるので、余計なカロリーを摂らないよう、素焼きの物を選ぶように注意してください。
5.きちんと朝起きる
休日はお昼まで寝ていたい…そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、お昼まで眠ってしまうと、冬眠中の動物の様に、体がエネルギーを溜め込もうとしてしまうそうです。
休日の前は夜更かしせず、きちんと朝起きるようにしましょう。
6.寝る前ストレッチをする
ストレッチをすることにより、血液やリンパ液の流れが良くなり、代謝が上がります。
さらには体が温まり、寒い時期に体が冷えすぎて眠れない…という症状も解消できます。
特にお風呂上りのストレッチはより効果的だと言われています。
いかがでしたか?
今回は、「睡眠ダイエット」をより効果的にする豆知識をご紹介しました。
良い睡眠を心掛けて、体も心も美しくなりたいですね。
<寝ながら痩せられる?睡眠ダイエット ―その④―>
みなさん、こんにちは。
最近よく耳にする「睡眠ダイエット」。
眠るだけで、痩せられると噂のダイエット方法。
今回は、「睡眠ダイエット」をより効果的にする豆知識をご紹介します。
1.起きたら、日光を浴びる
夜、寝つきを良くしてくれるホルモン、「メラトニン」。
「メラトニン」は日光を浴びてから14時間後に分泌がスタートすると言われています。
朝、起きたときに、日光を浴びておけば、眠る時間に自然と眠くなるようです。
2.7時間から9時間眠る
アメリカのコロンビア大学で統計をとった結果、7時間から9時間眠る人は、もっとも肥満体型が少ないことがわかったそうです。
睡眠時間が短ければ短いほど、肥満体型の割合が増えるそうです。
3.寝る前スマホ禁止
スマートフォンやパソコンの光は眠気をとばし、目を覚ます効果があるそうです。
そのため、寝る前に操作してしまうと、なかなか寝付けない事も…。
寝る1時間前には、スマホやパソコンの操作はやめておきましょう。
いかがでしたか?
今回は、「睡眠ダイエット」をより効果的にする豆知識をご紹介しました。
次回も「睡眠ダイエット」をより効果的にする豆知識をご紹介したいと思います。
ぐっすり眠って美しくなりたいですね!
<寝ながら痩せられる?睡眠ダイエット ―その③―>
みなさん、こんにちは。
最近よく耳にする「睡眠ダイエット」。
眠るだけで、本当に無理なく痩せられるのでしょうか?
今回は、「睡眠ダイエット」の具体的な方法についてお話ししたいと思います。
痩せホルモンと言われている「成長ホルモン」は夜中の2時から3時が分泌のピークだそうです。
この時に熟睡していれば、より効果的に痩せられるというわけです。
そして、眠る前の行動も気を付けましょう。
体を目覚めさせる、コーヒーなどのカフェインを含む物ものをなるべく避け、お酒や食事も眠る前には撮らないようにしたほうがいいそうです。
また、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの光は、脳を覚醒させる効果があるそうなので、眠る前に見るのはやめておきましょう。
そして、しっかりと湯船に浸かりましょう。
一時間前に入っておくと、体が休息モードになるのでオススメです。
・必ず、夜0時から朝7時までは睡眠時間にする
・カフェインの入っている物を避ける
・寝る前にお酒や食事を摂らない
・寝る前はパソコンやスマートフォンは触らない
この4つなら、無理なくできそうですね!
次回は「睡眠ダイエット」をより効果的にする豆知識をご紹介します。
<寝ながら痩せられる?睡眠ダイエット ―その②―>
みなさん、こんにちは。
最近よく耳にする「睡眠ダイエット」。
本当に眠るだけで痩せられるのでしょうか?
今回は、「睡眠ダイエット」の効果についてお話ししたいと思います。
「睡眠ダイエット」として、質の良い睡眠をとると、次のような効果があるそうです。
・成長ホルモンが分泌され、脂肪が燃えやすくなる
・胃腸の働きが活発になり、余分な脂肪がたまりにくくなる
・便通が良くなり、美肌効果もある
・食欲を抑えるホルモンが分泌され、食欲がコントロールしやすくなる
質の良い睡眠をとるだけで、こんなにもダイエットに効果的な効果があるんですね。
今までダイエットに失敗してきた方も、これなら無理なく痩せられそうです。
次回は「睡眠ダイエット」の具体的な方法についてお話ししたいと思います。
質の良い睡眠で、心も体も美しくなりたいですね。