<寝ながら痩せられる?睡眠ダイエット ―その①―>

みなさん、こんにちは。

 

最近よく耳にする「睡眠ダイエット」。

 

本当に痩せられるのでしょうか?

 

今回は、「睡眠ダイエット」のメカニズムについてお話ししたいと思います。

 

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私たちの体は寝ているときに、約300キロカロリーを消費しているそうです。

 

ウォーキングを一時間し続けたときの消費カロリーと同じです。

 

運動せず、寝ているだけで、これだけ消費するという事にまず驚きですよね。

 

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さらに、成長ホルモンが分泌され、代謝が上がり、脂肪が燃えやすくなるとされています。

 

さらには美肌効果や筋肉がつきやすくなるなどの効果もあるそうです。

 

そんな成長ホルモンを効率よく分泌させるには、質の良い睡眠を取ることが不可欠です。

 

<眠りの質を高める方法 ~睡眠環境編~>などを参考に質の良い睡眠をとる工夫をしてみてもいいかもしれません。

 

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次回は、「睡眠ダイエット」の効果についてお話ししたいと思います。

 

ぐっすり眠りながら、素敵なボディーを手に入れたいですね。

まくらの基礎知識〜Part2~

皆さんこんにちは!

 

今回は枕を選ぶ際のチェックポイントをご紹介します!

自分に合った枕を選ぶ時、次の3つをチェックしてみてください。

 

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チェックポイントその1

大柄な人、小柄な人、太っている人、やせている人、首のカーブが深い人、浅い人など、体型によって適した枕の高さは異なります。

リラックスした自然の姿勢が取れるよう、敷きふとんと頭部・頸部のあいだにできたすき間をきちんと埋めてくれる高さの枕が理想です。

 

チェックポイントその2

中身がかたよらず、S字カーブの基点である頸部を無理なく支える構造であることが大切です。

また、寝ている間に20~30回の寝返りをうちますから、仰向け横向きのどちらにも対応できなくてはなりません

中身のかたよりが少ない構造で、首筋をやさしく支え、後頭部の丸みを自然に受けとめる工夫のされた形状の枕を選びましょう。

両サイドはやや高めで横向き寝にも対応し、無理なく寝返りがうてる枕が最適です。

 

 

チェックポイントその3

枕の充填材として使用されている素材はいろいろありますが、どの素材にも一長一短があり、どれが一番よいというものではありません。

かたさ、臭い、音などが自分の好みに合っていることが大切です。

使い慣れた感触の素材、あるいはそれに近い感触の素材の枕が、違和感なく使用することができます。

 

 

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以上がチェックポイントになります!

みなさんも枕を選ぶ時には是非チェックしてくださいね!!

 


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まくらの基礎知識〜Part1~

 

みなさんこんにちは!

 

今回から”枕”に関しての基礎知識をご紹介します!

 

 

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「枕が合わなくて困っている」という人がいる一方で、「私は枕なしの方がいい」という人もいます。


枕は何のためにあるのでしょうか?

 

普通、枕を使うのは人が寝ている時で、頭と首に当てて使います。


では寝ているとき、頭を支えている頸椎の状態から見ると枕なしの場合は立っているときに比べて頸椎が背中側に少し曲がり、姿勢はややそり気味、あごも上がり気味です。


この状態は首や肩、背中などに負担をかけ、肩こりや首の痛みなど体の不調の原因になります。

そこで頸椎を立っているときの無理のない状態に保つために、枕が必要になるわけです。

 

 

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睡眠に枕は欠かせないアイテムとなっているのが分かりますね。

 

次回は枕選びの簡単な条件をご紹介しますね!

 


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これだ!を見つける豆知識〜Part4〜

 

皆さんこんにちは!

 

本日は”掛けふとん”についてご紹介します!

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一般的に、ふとんの中の快適な温度は33℃くらい、湿度は50%前後と言われています。

人は寝ている一晩でコップ1杯分くらいの汗をかくと言われていて、特に日本は湿気の多い気候なので、湿気をすばやく逃す機能は、良い掛ふとんの大切な条件です。

 

そこで良い掛けふとんの条件を3つご説明します!

 

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1.ムレにくい

寝苦しくなる原因の一つは、湿度が高くなること。

吸放湿性が悪いと、ふとんの中がムレて不快になるので、汗を吸収・発散する機能がとても大切です。

 

2.暖かい

睡眠中に適切な温度を保つことは、良い掛ふとんの大事な条件のひとつです。

 

3.軽い

「軽さ」については好みに個人差があります。

昔ながらの重めのふとんが好きな方は。軽いふとんは物足りなさを感じるようです。

しかし身体のためには、やはり軽いふとんの方が負担が少なく、眠っている間も身体は快適な状態になります。

 

 

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以上です!

皆さんも自分に合った掛ふとんを探して、快適な睡眠を取りましょう!

 

 


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これだ!を見つける豆知識〜Part3〜

 

皆さんこんにちは!

 今回もマットレスに関してのご紹介になります。

 

 

 

…ですが、今回は番外編として”ベッドパッド”のご紹介をします!

 

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ベッドパッドとは快適な眠りのための必需品です。

マットレスの保護や寝心地アップのためにベッドパッドを重ねましょう!

 

ベッドパッドは大きく分けて、「汗取りタイプ」と「寝心地調整タイプ」の2つに分けれていますので、その2つをご紹介します!

 

 

・汗取りタイプ

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快適な眠りとベッドマットレスの汚れ防止のために、必ずお使いください。

寝ている間の汗を吸収し、洗濯機で丸洗い出来るので、いつも清潔に使えます!

ベッドマットレスの上に敷き、四隅のゴムで固定します。

その上からシーツを掛けてご使用ください。

 

・寝心地調整タイプ

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厚みのあるタイプで、マットレスの上に敷くと寝心地が柔らかくなります。

スプリングの当たりが気になる場合などにご使用ください。

寝心地調整タイプは丸洗い出来ないので、汗取りタイプとの併用をオススメします!

 

 

以上がベッドパッドのご紹介でした!

この2つを必要に応じて揃え、快適な睡眠をとりましょう!!

これだ!を見つける豆知識〜Part2〜

 

皆さんこんにちは!

 

本日は前回に引き続き”マットレス”の選び方についてのご紹介です!

 

 

 

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本日ご紹介するのはマットレスの「かたさ」についてです!

 

心地良い眠りは、寝姿勢、体型などに合った寝具を、きちんと選ぶことから始まります。

ここでは、ベッドマットレスの重要な要素である「かたさ」の観点から、自分の身体に合ったマットレスを探しましょう!

 

 

①かたさ:ふつう

仰向け寝の方にはおすすめです。沈み込みやすい首、腰周りをほどよくサポートできます!

 

 

②かたさ:やわらかめ

特に女性に多いと言われる横向き寝ですが、この姿勢は肩や腰に負担がかかるため、深く沈み込む部分もしっかりサポートできるやわらかめのマットレスがオススメです!

但し、やわらかいマットレスでも適度な弾力性は必須です。

腰が落ちて寝返りが打ちづらいほどやわらかいものは、良いマットレスとはいえません。

 

 

③かたさ:かため

うつぶせ寝の方にはかためがオススメです。

腰の反り返りと、首への負担を軽減します。また男性でがっちり体型の方や体重が重い方は、マットレスの沈み込みを防ぐ適度なサポート力が必要なため、かためが良いと言われています。

 

 

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以上がマットレスの「かたさ」の目安でした!

皆さんはどの「かたさ」をご使用していますか?

寝姿勢を確かめてマットレスを変えるのもいいかもですね!!

 

 

これだ!を見つける豆知識〜Part1〜

 

皆さんこんにちは!

 

皆さんは普段どういったことを基準にしてベッドやマットレスを買っていますか?

人それぞれ好みは違うと思います。

今回はそんな人達に少しでもベッドやマットレスを選ぶ時に役立てて頂ける豆知識をご紹介していきます!

 

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まずはマットレスです!

 

マットレスは大きく分けて、内部構造、詰め物、側生地(外側を覆う記事)の3つで構成されています。

その中でマットレスの基本性能となるのが内部構造。

内部構造とはスプリングなどの中心部分を指します。

 

そこで今日はその内部構造を大きく分けて3つご紹介します!

①ボンネルコイル

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ボンネルコイルスプリング(連結スプリング)は 、螺旋状のバネが連結されており、しっかりとした弾力面で身体を支えるスタンダードなスプリングです!

 

②ポケットコイル

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コイルスプリングがひとつひとつポケット(袋)に包まれているので、それぞれ独立して動き、身体の重さや凹凸に合わせて沈み込みます。

体圧分散に優れた構造です!

 

③ノンコイル

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金属スプリングを使っていないベッドマットレスです。

代表的なものは、低反発ウレタン、高反発ウレタン、ラテックス、ウォーターベッド、エアベッドなどです!

金属部分がないので、リサイクルしやすく使用後の環境負荷が少ないのも特徴の一つです!

 

 

以上が内部構造に関してのご紹介でした!

皆さんの好みの構造はありますか?

是非参考にしてみてくださいね!!