<要注意!電気を点けて眠ると発生するデメリット ~その②~>
皆さんこんにちは!
本日も「電気を点けたままで眠ると発生するデメリット」をご紹介したいと思います!
【不妊症にもつながる】
電気をつけたままで眠ることで不妊症にも繋がりやすくなります。
部屋が明るく、きちんと暗い状態でないとメラトニンが不足し、妊娠のできる卵子をキープするのが難しくなってしまいます。
寝るときはきちんと電気を消して、8時間はたっぷりと眠りましょう。
【癌になるリスクもアップする】
さらにメラトニンは、癌を抑制させてくれるホルモンでもあります。
このメラトニンが少なくなると、癌になる確率も上がってしまいます。
昼間に働く看護師と、夜勤だけの看護師で比べるとその差は歴然で、2.9倍もの確立で乳がんのリスクがアップするそうです。
また、昼間も夜間も両方働く看護師でも乳がんの発生率は1.8倍。
暗くすることと、眠ることはとても大事な要素のようです。
いかがでしたか?
電気を点けたまま、眠ってしまう癖がある方は今後気を付けましょう!
<要注意!電気を点けて眠ると発生するデメリット ~その①~>
皆さんは、夜眠る際に電気を付けたまま寝てしまったという経験はありませんか?
電気をつけたままで眠ってしまうと不眠症に繋がってしまうそうです。
さらに明るい部屋のまま眠ってしまうと、その他にもたくさんの弊害があります。
そこで本日から、2回に分けて電気をつけたままで眠ると発生するデメリットをご紹介します。
【不眠症になる】
人は、『メラトニン』という眠りを誘う、『睡眠ホルモン』を分泌させます。
メラトニンが「脈拍」「体温」「血圧」などを低下させることで睡眠の準備が出来たと体が認識し、自然と眠りに入っていくのです。
メラトニンは、昼間はほとんど分泌されず、夕方から夜間にかけて多く分泌されるようになっており、夜眠りにつく時間に合わせて、体が自然と分泌の量をコントロールすることで、適切な時間に眠りにつけるようになっています。
しかし、灯りをつけっぱなしで眠ると、このメラトニンの分泌が少なくなり、睡眠の質が大幅に下がります。
これは、スマートフォンの灯りや豆電球でも同じことが言えます。
灯りをつけて眠る人は、真っ暗な部屋で眠る人に比べてメラトニンが5分の1しか作られないそうです。
昼間に電気や太陽などの光を浴びるとメラトニンの分泌は減り、夜になると分泌量が増えるというのが基本的な身体のスタンスで、睡眠不足の人はちょうど眠るときにメラトニンが作られなくなってしまっているのです。
【太る可能性が高くなる】
メラトニンが減ることで肥満になるリスクも高まります。
明るい部屋と暗い部屋で眠る女性の体型について調べると、明るい部屋で睡眠をとっている女性のほうが肥満度が高くなり、ウエストや太もものサイズも大きくなっているそうです。
気になるお腹周りや腰周りの脂肪をなくしたいのなら、毎日きちんと電気を消し、まっくらな状態のままでお休みする必要がありそうです。
いかがでしたか??
次回も、「電気を点けて眠ると発生するデメリット」をご紹介します!
<睡眠と美容の気になる関係>
皆さんこんにちは!
皆さんは睡眠と美容がどのくらい密接な関係にあるか知っていますか?
そこで今回は睡眠と美容の関係性についてご紹介します!
睡眠中の私達の身体は日中に受けたダメージや疲れなどから回復させる機能を持っています。
そのためお肌を健康に若々しく保つには睡眠が不可欠で、逆に言えば寝不足だと肌の老化が進み、そうそうに老けこんでしまいます!
深い眠りや肌の修復に欠かせない、成長ホルモン、メラトニンという2つの成分がとても重要で、日中受けた肌のダメージの修復に役立ちます。
また、睡眠にも最適な時間というものがあります。
新陳代謝を活発にし、細胞の修復を促す働きもある成長ホルモンは22時〜深夜2時の間が最も分泌が多くなると言われています。
他にも薄毛や抜け毛の原因も睡眠と深い関係を持っています。
ヘアクリップやヘアバンドを付けたまま寝ると健康な髪を損傷する可能性があります。
髪に優しい睡眠というのは、リラックスをした状態で髪の育つ時間、これまた22時〜深夜2時の間、眠りについていることになります。
この時間帯に十分な睡眠をとっていないと血行が悪くなり毛の成長を妨げてしまいます。
美容にも欠かせない若返りホルモンこと成長ホルモンの分泌のピークは入眠約1時間後。
深い眠りが十分な分泌を促します。
また、睡眠不足になると脂肪から分泌されるレプチンといった、食欲を抑え代謝を促進させる成分の働きが低下し、他にも食欲を高めるホルモンであるグレリンの分泌が高まってしまうことあります。
このように睡眠と美容にはとても密接な関係にあります!
薬用品でのアンチエイジングも良いですが、ちゃんとした睡眠をとることも大事です。
<もはや国民病!?睡眠不足がもたらす影響>
皆さんこんにちは!
近年、睡眠不足の人たちが増えてきている傾向にあります。
それは国民病と言っても過言ではないレベルになってきています。
アメリカ国立睡眠財団の調査によれば、54%の日本人だけしか十分な睡眠時間が得られておらず、たった8%の人だけが8時間睡眠をなんとか確保している結果が出ており、その調べを見ればわかる通り日本人の睡眠時間は少ないと言われています。
居住者の1日の平均睡眠時間が最も長かった長かったのはオーストラリアのメルボルンで6時間58分、最も短かったのは東京で5時間44分なんと1時間以上の開きがあることがわかっています。
日本人の睡眠時間は、欧米のどの国よりも短く特に女性は世界一短くなっています。
睡眠不足は健康に悪影響を与えます。
【疲れが取れない】
十分な睡眠が取れないと人間の身体は回復しません、その為、睡眠不足になると身体が重たく感じることがあります。
【集中力が続かない】
集中力が続かないと勉強をしても頭に入りません、徹夜で勉強しても睡眠を取らなければ意味が無く、学力の低下につながります。
【うつ病の原因になる】
うつ病と睡眠は密接な関係にあり、うつ病患者には不眠症の方が多いそうです、また逆に睡眠不足によりうつ病になるケースもあります。
【肥満になりやすい】
脂肪の分解を促進する、また筋肉や骨格を成長させる大切なホルモンは眠っている時に多く分泌されます。
また睡眠不足であると炭水化物が食べたくなり、ケーキやポテトチップス等が食べたくなる傾向があるようです。
以上の様に睡眠不足は身体に悪影響を与え、最悪生活に支障が出るものもあります。
過去の記事で快眠の方法や対処方を掲載していますので、是非参考にしてみてくださいね!!
<睡眠不足解消!?寝室や枕元に置くと良いモノ>
皆さんこんにちは!
普段の生活が不規則で寝付けない、肌や髪、健康のために睡眠を取りたい、しかしなかなか寝付けない夜もあると思います。
そこで、寝室や枕元に置くだけでぐっすり眠れるアイテムをご紹介します!
【その1】玉ねぎ
玉ねぎの独特のあの匂いは硫化アリルと言って、ねぎ特有の辛み成分です。
硫化アリルには血行促進、自律神経や脳神経を鎮める効果があります。
枕元に置く玉ねぎは、ほんのり香りがする程度の場所に置くのがポイント。
近くに置いて匂いが強いとかえって眠れなくなり逆効果になってしまうので、気を付けて下さい
【その2】りんご
睡眠を誘発すると言われるりんご。
不眠症に悩む人は、枕元にりんごを置き、りんごの香りに包まれながら寝ると熟睡出来るそうです。
子供の夜泣きや寝ぐずりを改善することも出来ます。
もし食べてないりんごがあれば枕元においてはいかがでしょうか?
【その3】木炭
木炭は非常に大きな表面積を持ち、その表面に臭いの分子を吸着させたり、湿気を吸着させたりしてくれます、
これによって寝室を快適な空間にしてくれるため、木炭には快眠をもたらしてくれる作用があると言われています。
また、木炭からはマイナスイオンも放出されており、それが細胞を活性化させ気持ちもリラックスした状態で眠れます。
【その4】ラベンダー
ラベンダーの香りに含まれる酢酸リナリルが、神経の興奮を鎮めて良く眠れるそうです。
寝付きが悪い人は、寝床につく1時間前くらいにラベンダーの精油をティッシュやハンカチに染み込ませて、眠るまでに時々香りをかいで、布団に入る時は枕元に置いて眠りましょう。
【その5】オレンジアロマ
アロマオイルは眠りを深くするのに効果的です、特にオレンジのアロマオイルはオススメです。
フレッシュな香りのスイートオレンジのアロマオイルはストレスを和らげて、疲れた心を深くリラックスさせて深い眠りで身体を癒してくれます。
もしアロマオイルが無くても、生のオレンジをそのまま置いても良いです、ゆっくり深呼吸しながら香りも楽しめば身体も深い睡眠モードになります。
以上が寝る時に枕元に置くと良いモノでした!
皆さんも試せるモノがあれば是非やってみてくださいね!
<睡眠中に起きてしまう人の7つ特徴!>
皆さんこんにちは!
皆さんは寝ている途中に急に目が覚めてしまう事はありませんか?
たとえ睡眠時間が長くてもその間に何度もめが覚めてしまっては、ぐっすり寝た気になれません。
そこで今回は、睡眠の途中で目が覚めてしまう理由をご紹介します!
1:寝る直前にアルコールを摂っている
お酒を飲むと、身体や精神の緊張がほどけて、眠くなりますが、
その後に身体がアルコールの血中濃度を下げようとするため、目が覚めてしまうそうです。
なので、お酒を飲むのは眠る2、3時間前まえでにしましょう!
2:ストレスが溜まっている
ストレスや不安感、心配事などが溜まっているとリラックスして安眠することは出来ません。
日頃からこれらを溜め込んでいたり、発散できずにいると夜中に目が覚めてしまいます。
ストレスや不安感、心配事などに弱い人ほど中途覚醒の症状が出やすくなってしまいます。
3:ペットと一緒に寝ている
研究によると、ペットと一緒に寝ている人達の半数以上がペットによって睡眠を妨げられているという結果が出ています。
ペットは人間と睡眠時間のサイクルが異なるため、夜中に突然起きだして動き回ることが多いのです。
いくら可愛いとはいえ、一緒に寝ると睡眠不足になる可能性があります……
4:昼寝をしすぎている
良い昼寝のとり方には条件があります、20分以内にとどめることです
それ以上寝てしまうと深い睡眠に入り、脳が完全に休んで起きられなくなってしまいます。
その為。夜眠れなくなる等悪影響が出てしまいますので、昼寝のとり方には十分注意が必要です。
5:薬やサプリメントを飲んでいる
喘息の薬や心臓疾患、高血圧のため薬を飲むと、夜中に目が覚めやすくなる傾向があるのだそうです。
また、サプリメントでもビタミン12とビタミン6は、朝飲むと目覚めが良くなるのですが、夜飲むと眠れなくなってしまいます。
6:運動不足である
運動不足によって体が疲労を感じていないことによってい熟睡できずに中途覚醒してしまうことがあります。
よく動いたりよく歩いたりして体力を消耗した日の夜はよく眠れたといったような経験はありませんでしょうか?
結果運動不足で体が疲れていないとなかなか眠れなかったりします。
7:疲れすぎている
仕事で疲れ過ぎていると、早く眠ろうとしても、なかなか眠りにつけない、もしくは夜中に目が覚めてしまうことにつながります。
身体や精神的に疲れ過ぎている時は、神経が緊張した状態なので、神経をゆるめない限り安眠はできません。
神経の緊張をほぐすために、寝る前には十分にくつろぎましょう!
以上が睡眠中に起きてしまう人の特徴でした!
少しでも該当する項目があれば改善してみてはどうでしょうか?
<目覚めスッキリ!朝の寝起きを良くする方法 ーその③ー>
皆さんこんにちは!
今まで2回にわたり朝の寝起きを良くする方法をご紹介してきました。
最初は「寝る前」次に「寝る時」、そして今回最後にご紹介するのは、”起きる時”に重視することです!
①毎日同じ時間に起きる
前の日に寝るのが遅くなっても、毎日決まった時間に起きると体内のリズムが整ってきます。
昼間眠くなるようなら、5~10分ほどの仮眠を取りましょう!
②起きたらすぐ電気をつけ、布団から出て朝日を浴びて背伸びと深呼吸をする
毎朝、起きたらすぐに朝日を浴びながら思い切り背伸びと深呼吸をしましょう。
毎日1時間のズレが生じる体内時計が、太陽の光でリセットされ体を目覚めさせてくれます、伸びをすることで神経が刺激され、深呼吸により全身に酸素を運んでくれます。
以上です、今まで紹介した「寝る前」「寝る時」「起きる時」この3つを試して
スッキリとした朝をむかえましょう!!